>あらすじ
異形の鬼を使役する能力で、歴史を陰から支えてきた矢背家。一族最年少の鬼使い・鴇守は、体長40センチしかない小鬼の夜刀と、15歳から5年半、鬼使いの仕事をしている。
「俺は鴇守のキスがいい」。
初仕事の前日、夜刀が求めた報酬は血でも肉でもなく鴇守のキスだった。報酬以外でも身体に触れてくる夜刀に頭を痛める毎日だったけれど、鴇守に危険が迫った時、夜刀の身体に異変が起こり……!?
>キャラクター紹介
■矢背鴇守(やせ ときもり) CV.斉藤壮馬
21歳の大学生で、鬼使いの家系、矢背家の分家に生まれた、一族最年少の鬼使い。夜刀とは5歳の誕生日に出会い、8歳の時に使役鬼として契約を結んだ。鬼に対しては恐怖心を抱いていて、鬼使いの仕事にも消極的。
■夜刀(やと) CV.小野友樹
数百年生きている鬼。生まれたばかりの鴇守を一目見て気に入り、自ら鴇守をせっついて使役鬼になった。本来は体長190cmほどで20代半ばの見た目だが、鬼に怯える鴇守のため、40cmの小鬼の姿を取っている。
※本作での特典は自社通販を含めて予定しておりません。予めご了承ください。